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櫻泉 25度 [焼酎]

櫻泉.jpgちょっとレア系のいも焼酎。
この「櫻泉」と言う銘柄は、蔵創業当時の30年ほど前に最初に出した銘柄だそうなのですが、
年々、需要が減り、販売量が減ってしまったそうで、
宮崎県外にはあまり流通していないのだとか。

たまたま、寄ったお店で見かけて気になって買ったのですが、飲んでみて驚き。
度数は、25度と一般的なアルコール度数ですが、
20年以上前に常圧で仕込まれた長期熟成の原酒をベースに
減圧蒸留した新酒をブレンドしたと言うこの焼酎は、なんともマイルドで滑らか。
それでいてなんとも言えない香り立ちがあり、絶妙です。
販売量が少なくなった故の残った原酒に上手く新しい息吹を吹き込んだのでしょうね。

飲み方は、ストレート推奨です。お湯割り、ロック共に不味い訳ではありませんが、
この独特のマイルドさを是非そのまま味わっていただきたいです。
最近、いただいた焼酎の中で傑出の1本です。

通常のつくりの20度の「円 さくらいずみ」という一般品がある様なので
区別するために25度と記載しました。

櫻泉(さくらいずみ) 25度
アルコール分:25度
原材料:甘藷、米麹

製造元:井上酒造株式会社(宮崎県日南市)
HP:http://www.obisugi.co.jp/index.html

購入先:長塚酒店(東京都昭島市)
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芋焼酎 匠の華 [焼酎]

匠の華.jpg南九州の旅で買ってきた焼酎、その2。
芋焼酎というと癖の強さをイメージする方も多いようですが、
この焼酎は、その対極と言ってよいでしょう。

この焼酎の説明書きに書かれている単語が一つ。曰く「吟醸焼酎」
日本酒の好きな方には、これだけでピンと来る方も多いでしょう。

米を磨いて芯の部分をのみを使用して造る吟醸酒と同様に、
選び抜いた黄金千貫を用い、雑味が出易いと言われる両端部分をカット。
さらに、蛋白質や脂肪、灰分が多い芋の外層部を
手作業で包丁を使って分厚く向き、
芯の部分のみを用いて丁寧に仕込んだ焼酎だそうです。

仕上げに麦焼酎を少量ブレンドし軽さを出しているようですね。
手間と技を活かした焼酎と言えるでしょう。

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薩摩焼酎 南之方(みなんかた) [焼酎]

南之方.jpg南九州へ旅行した折にお土産に買ってきた芋焼酎です。
何故か一緒に売っていた他の焼酎より一段安いお値段。
それでいて、お店ごとにかなり値段がバラツイていました。

いかにも地元の品っぽい様子と、
「昔懐かしい旨味タップリ」の釣り書きに引かれて思わず購入しました。

飲んでみて、納得。
確かに最近の焼酎には珍しいどっしりとした濃い風味と旨味。
最初にやや青味を帯びた香りが広がった後に
やや強めの甘みが広がり、しっかりと口に味が残ります。
それでいて嫌な風味は全く有りません。
大当たりの石焼芋を食べた時の濃厚な甘みと旨味が一番イメージに近いかも。

お湯割りにすると風味が伸び香りが立ちます。
コレがなかなか魅力的ですね。

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なまけ者になりなさい [焼酎]


今年の年末、お正月用に買った芋焼酎です。

なぜ、この焼酎を選んだのか?
勿論、実に特徴的なネーミングも理由の一つですが、
他に大きな理由があります。
箱を見ていただければお判りになるかと。

え?薄っすらと箱に浮かぶシルエットが
お判りにならない?
あれほど有名な人(?)なのに。

向かって左下に作者の銘まで入っておられますね。

では、瓶を出してみましょうか。

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百年の孤独 [焼酎]

頂き物、その2。

多少なりともお酒に詳しい方には、
この焼酎の説明は不要では無いでしょうか?
プレミア焼酎の代名詞の一つですね。

プレミアつけるお店だと諭吉さん+α位で売っているようです。
私は、正直、お酒のプレミア価格と言うのは好きでないので、
新宿の宮崎県物産館「KONNE」で抽選にあたると、
定価販売してくれるので、10回ほど応募したのですが....
玉砕続きで諦めました。(笑)
お店などで頂いたことがありますが、
なかなかじっくり飲めなかったので、
頂いたのは、本当にありがたいことです。

家族が友人から頂いたらしいのですが、その場に7人居て誰も、コレが何か判らず、
1ヶ月ぐらいほっぽって有った上に、ちょっと煮物に入れたとか...
...正直、「全くもう!」と言う感じです。(泣)

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黒糖焼酎「高倉」 [焼酎]

知人からの戴き物です。
焼酎の中では、私は黒糖焼酎が好きです。
独特の深みのある甘い風味と香りが気に入っています。
その中で一番好きな銘柄がこの「高倉」です。

黒糖焼酎に最初に嵌った頃、
産地の奄美大島へツアーを利用して出かけて
いろいろな黒糖焼酎を味わってきました。

お酒ってやっぱり、そのお酒の生まれた土地で
そこの肴で飲むのが一番美味しいと思うのですよね。
いろいろ、現地で味わって、一番気に入ったのが、
このお酒でした。

黒糖焼酎の中でも比較的高級なほうのお酒になるようです。

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鍛高譚 [焼酎]

特に珍しい焼酎では有りませんが、
私のご贔屓の焼酎の一つがこの「鍛高譚(たんたかたん)」。
紫蘇焼酎ですね。
「おい紫蘇」の名前で一部試験販売された頃からのファンです。

北海道白糠町産の紫蘇を使った爽やかな芳香と
デーツ(棗椰子)由来と思われる控えめな甘さが魅力的。
ジン等の香りの良いお酒が好みなので
この香りのバランスが好きなのです。

飲み方は、ロックがお勧め。
夏場にこいつのロックを飲みながら、
熱々の焼き鳥なんぞを頬張ったら、最高ですよ。
ジン風にカクテルにしたり、ビールに少し混ぜても美味しいです。

この焼酎のデーツと紫蘇を混ぜて発酵蒸留する方法は、
製造元の合同酒精さんの特許なのだそうです。

ちなみに紫蘇焼酎は、ミュージシャン(?)のつんく♂氏が大ファンで
自分のラジオ番組で紹介したのをきっかけに一気に広まったのだとか。

姉妹品として、こんぶ焼酎の「黄金譚(こんかねたん)」、
じゃがいも焼酎の「伍升譚(ごしょたん) 」も販売されてます。

鍛高譚
製造元:合同酒精株式会社 旭川工場(北海道旭川市)
HP:http://www.tantakatan.jp/
焼酎甲類88%(糖蜜)、焼酎乙類12%(デーツ、紫蘇)混和


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あおちゅう(青酎) [焼酎]

友人達と飲みに行った時に教えていただいた焼酎です。

東京から遥か360Km。
伊豆諸島最南端の離島、青ヶ島で作られたもので
かなり珍しいものなのだそうです。

青ヶ島は、平成19年で113世帯、人口が197人だそうで、
まさに「人、在る所に、酒、在り。」を地で行くお酒ですね。

そのクリアな喉越しと深みのある味が気に入ったので
探してみたところ何とか入手することが出来ました。

青ヶ島では、昔から主食のさつま芋生産の副産物として
各家庭で焼酎作りが行われてきたそうです。
この焼酎を製造している青ヶ島酒造合資会社が出来たのは、
昭和59年の事だそうで、昔からの作り方をそのまま現在も続けているという話です。
現在は、、9名の杜氏さんによって製造されており、各杜氏により
それぞれ味が微妙に異なるそうです。面白いですねぇ。

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赤霧島 [焼酎]

偶には、焼酎で。
私は、焼酎は、黒糖や泡盛が好みですが芋焼酎も好きです。
霧島は、芋焼酎の代表銘柄の一つと言っても良い
メジャーな銘柄ですね。

私も冬場などには、時々買ってお湯割でいただきます。
好みは、「黒霧島」ですね。
どっしりとした旨みと落ち着きが好きですね。

さて、こちらは、「赤霧島」。
一般的な「霧島」や「黒霧島」よりちょっと生産量が少ないらしく
偶にしか見かけません。
九州の一部や奄美大島などで生産される「紫芋」の一種、
「ムラサキマサリ」を使って

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肥後の恵 はなたれ [焼酎]

たまには、焼酎を。
焼酎も好きなのですが、
公平に見てどうも減り方が少ないんですよね。

薄めて飲む場合が多いというのを割り引いても、
やはり私は、日本酒や
カクテル、ウイスキーの方が
好きみたいですね。

さて、「はなたれ」と言う言葉を使って、
人と話をしていたら「洟垂れ」と
勘違いされました。(笑)

お酒好きには、説明不要だと思うのですが、
やはり、あまり一般的では、無いのでしょうか?

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