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早春の四国の旅(高知、祖谷編) [旅行]

「早春の四国の旅(内子、四万十編)」 より続く。

P1090585.JPGさて、いよいよ最終日。天気は、快晴。
最初の目的地は、昨日と入れ替えになった桂浜です。
「月の名所は、桂浜~」とよさこい節にも歌われる名所。
入り口には、土佐闘犬センターもあり、伝統の土佐の闘犬も見ることが出来ます。
ここの名物は、やはり写真の坂本龍馬像。
顔は、ご家族の保障付きでそっくりだそうです。

龍馬像の裏から階段を下ると桂浜に出られます。
地図でもそれほど大きな海岸というわけでも無いので、
それほど期待していなかったのですが、行って見てビックリ。
「月の名所」と言われるだけあって、何とも風光明媚な海岸。ガイドさんが朝に回したわけですね。
P1090588.JPGP1090591.JPGP1090604.JPG
非常に広い訳では、無いのですが、適度に波が荒いせいか、水が澄んでいて、
海岸の砂も細かく非常にきれいです。
また、ここから見る海が何とも青く雄大。これで月が海から上がったりしたら最高の眺めでしょう。
P1090595.JPG左の写真は、打ち寄せられている小石のアップ。
適度に波が荒いせいでしょうか?
きれいに石の角がとれて丸くなった石が非常に多いです。
「五色石」と称して形のよいものを屋台で売ってたりするのですが...
原価ゼロ円のものを結構良い値で売っておりました。(笑)

上の写真の先に見える、少し歩いた、
竜王岬の上から見た景色もまた素晴らしいです。
P1090603.JPGP1090606.JPGP1090612.JPG
高知へ行かれたらここは、是非、お勧めしたい場所です。
 

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タグ:祖谷渓 桂浜
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早春の四国の旅(内子、四万十編) [旅行]

「早春の四国の旅(松山、道後温泉編)」 より続く。

P1090508.JPG道後温泉を出発したバスは、少し内陸へ入って内子へと立ち寄ります。
内子は、江戸、明治に栄えた豪商の町。
白壁や土蔵がのこる古い町並みが見られます。
また、木蝋を使用した和ろうそくの町としても有名ですね。
比較的朝早い時間のせいも有るかも知れませんが、
この町は、非常に雰囲気が良く歩いていても全くあきません。
町並みやあちらこちらにある土産物店、愛媛名産の柑橘を売る店や
軒先につるして売られている干し柿や唐辛子まで。なんだかすごく良い感じです。

P1090484.JPGP1090507.JPGP1090511.JPG
向かって左のみかんは、買ってバスの中でいただきましたが、小ぶりながら非常に甘くて美味しい。
みんなが買っているのでバスの中は、柑橘系の香りで一杯でした。
向かって右は、「はるか」という、みかんで、まだ愛媛県内でしか栽培されていないそうです。
日向夏から派生したものだそうで、見た目は、何やらレモンっぽくて酸っぱそう。(笑)
ところが、これが非常に甘い。「はちみつレモン」というドリンクがありますが、
ちょうど良く似た味わい。試食して非常に気に入ったので購入して来ました。

歩いていて非常に面白かったのが土蔵に飾りとして付けられた「鏝絵(こてえ)」です。
P1090488.JPGP1090490.JPGP1090494.JPG
P1090500.JPG漆喰で立体的に作られた、オブジェのようなものですが、
これが非常に精緻で、迫力があり見事。
恐らく往時には、職人さんがそれぞれ腕を競って作ったのでしょう。
見ていて全く飽きないものでした。
 
 
 
 

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早春の四国の旅(松山、道後温泉編) [旅行]

「早春の四国の旅(金刀比羅宮編)」 より続く。

さて、金刀比羅宮を出た一行は、松山へ向かって瀬戸内を走ります。
雨が少々残念ですが、瀬戸内海の島々が見える風景はなかなか見事。
この方面は、じっくり来ても良さそうですね。

今回添乗してくれたガイドさんは、かなりのベテランさんで、現在は、一線を退いていて
忙しい時期のみ借り出されるそうなのですが、この方が物凄い博識。
日本神話から和歌、平家物語、時事ネタから、地方の習慣までサラリと語られる上に
添乗員さんをリードして観光の時間調整やコース外の案内もしてくれるという凄い方。
今回は、この方のおかげで随分楽しい旅になりました。

P1090420.JPG松山の目的地の「坂の上の雲ミュージアム」は、松山城の直ぐ近く。
松山市内にバスを止めて徒歩で向かいます。
松山は、路面電車の街でもあり、なかなかいい雰囲気の街ですね。
ここで、ガイドさんの提案で、ミュージアムの直ぐ近くにある、
旧松山藩主の子孫さんの別邸「萬翠荘」(ばんすいそう)と、
夏目漱石と正岡子規が同居していた建物を復元した草庵、
「愚陀仏庵」(ぐだぶつあん)に、希望者は案内して戴けることに。
ミュージアムを早く切り上て行く事にしました。
折角、遠くまで来たのですから、見て置きたいですものね。

P1090414.JPG坂の上の雲ミュージアムは、司馬遼太郎さんの小説「坂の上の雲」の時代と
登場人物の人生を紹介した博物館ですが、小説もドラマも見ていないので
「よく解らん」というのが正直な感想。(笑)
また、建物が三角形の特殊な形状で見学経路が解り難いのも、その一因かも。
ミュージアムの窓から見える「萬翠荘」の美しい洋館建築(右の写真)の方が
正直見ごたえがありましたねぇ。

「萬翠荘」は、写真の通り大正浪漫の香り高い見事な洋館建築。
「愚陀仏庵」も「萬翠荘」の裏手の斜面上にあり、
復元ながら、なんとも雰囲気のある和建築。
この二つは、必見です。  

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早春の四国の旅(金刀比羅宮編) [旅行]

道後温泉本館2.jpg一度、四国へ行きたいと思っていたのですが、あまり手頃なコースが無く、いつも二の足を踏んでいました。
ところが、今年は、某大河ドラマ等の影響か、コースのバリエーションが普段よりも多い。
これ幸いと、ツアーに参加して行って来ました。

午前9時半に羽田を発って、高松空港についたのが11時。いやぁ、近いもんですね。
最初の目的地は、一生一度は、お参りしておきたい金刀比羅宮。
天気がちょっと不安な中、バスで向かいます。
香川県は、さすがにうどん屋が多い。道沿いだと100mか200m置き位にお店がある感じです。
これで商売になるんだろうか?他人事ながらちょっと心配。

案内をしていただく、お土産やさんで昼食。ちらし寿司と讃岐うどんのセットですが、ちらし寿司は、まあそれなり。
P1090372.JPGP1090373.JPGところが讃岐うどんがすこぶる美味しい。
専門店では無い訳ですから、
現地としてはレベルは決して高くないと
思うのですが、やはり全体のレベルが
高いのでしょうね。
ちらしを途中でほっぽりだして、
讃岐うどんに集中。(笑)
お代わりOKとの事だったので、
「あつあつ」「生醤油」と二杯、しっかり、おなか一杯いただきました。

P1090385.JPG食事を終えた後は、地元のガイドさんの案内で参拝へ。
難関は、本宮までの参道の785段の石段。
普通の人で1時間ぐらいの登り時間でしょうか?

担ぎ上げてくれる駕籠もあるのですが、登り5300円と結構お高い。
また、金刀比羅宮の決まりで365段目からの大門から先は
「五人百姓」という決められた家しか商売が出来ないため
そこから先へは駕籠が入れません。
また、添乗員さん曰く、「高齢の方が担ぎ手なので、揺れる上に、
途中で何度も、狭い石段の途中で休憩するので非常に怖い。」とのこと。

...「意味無いじゃん。」とか思うのは、私だけでありましょうか?
いや、きっと私だけかもしれませんね。是非、ご活用下さい。

P1090392.JPG参道は、普通の神社さんの参道と言う感じですが、
一部に古い建物が残っており、
両脇には、神仏習合時代の名残の寺院様式が残っていたりと
なかなか楽しめます。
また、古くからの寄付が刻まれた石柱が並んでいて、
古くから深い信仰を受けていた神社であること感じさせます。

628段目の天照大御神、他、の神様を祭った「旭社」の辺りで
とうとう雨が降り出してしまいました。よほど、日ごろの行いの悪い方がいたのですかねぇ。(笑)
 

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タグ:金刀比羅宮
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伊勢、熊野のツアー旅行 熊野那智大社編 [旅行]

伊勢、熊野のツアー旅行 熊野本宮大社編 より続く。

P1080222.JPGさて、旅行も最終日。
お腹だけは一杯になる(笑)朝食を食べて、目指すは、那智の滝方面。
しかしながら、不安が一つ.。今日は、お天気が今ひとつ。
何とか、一日持ってくれれば良いのですが。
ちょっと雲行きが怪しいですね。

P1080224.JPG最初の目的地は、大門坂。
熊野古道の中でも往時の雰囲気を良く残している場所の一つだそうです。
ここを少しだけ(笑)、今回は歩きます。
ちなみに、熊野古道というのは、一つの道や場所では無くて、
各地方から熊野へ向かう巡礼の道の総称です。
他の巡礼の道よりも熊野古道が長年栄えた背景としては、
熊野の神人の活躍もさることながら、一種のエンターテイメント性が有ったそうです。
例えば海の無い京都方面からの巡礼の道は、上手く尾根筋を選んで、
海を眺めながら歩けるようにしたりといった配慮を行って、
一生に何度も無い旅が「楽しめる」巡礼道を作って行ったのだそうです。
この辺は、同じ世界遺産であるキリスト教の聖地の一つサンチャゴ・デ・コンポステラへの
巡礼の道「カミーノ」と同じようなバックグランドで外国の方にも理解しやすそうですね。
熊野古道が、世界遺産に比較的早く登録された理由の一つは、この外国の方から見た「理解のしやすさ」も
要因の一つだったのは無いかと個人的には、思っています。

バスを降りると、かなり激しく雨が降りはじめてしまいました。
雨具は、持っていますが、これはなかなか辛い。その分、雰囲気は、なかなか良いのですけどね。
P1080243.JPGP1080319.JPG
さすがに周囲の木々の太さや雰囲気は、古い歴史を持つ道ならでは。
短い時間ですが、なかなか貴重な経験でした。
ただ、雨の激しさには参りました。リュックに入れていた文庫本が完全に濡れて崩れてしまい
エライ目に合いました。服もびしょ濡れです。

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伊勢、熊野のツアー旅行 熊野本宮大社編 [旅行]

伊勢、熊野のツアー旅行 速玉大社編 より続く。

さて、「瀞峡めぐり」を終えてバスは、一路、熊野本宮大社へ。
なんと言っても熊野三社の内、もっとも格式の高い神社です。
今回の旅行のメインと言っても過言では有りません。

P1080165.JPGバスで何気なく外を見ていると、時折、何やら巨大な鳥居が見えます。
あれは、何だ?以前奈良に行った時に見た桜井の大神神社の鳥居みたいだけど。

ガイドさん:
「あちらに見えます大きな鳥居は、「大斎原(おおゆのはら)」と言い、
1889年(明治22年)の大洪水で流されるまで熊野本宮大社の社殿の有った場所です。
社地は創建以来、熊野川の中州に有りましたが洪水で流され、現在の場所に移設されました。」

真秀:
「......(じゃ、本来の熊野本宮大社は、あそこって事??...いや、そっちの方が大事でしょうが。)」

ガイドさん:
「今回は、本宮大社のみの見学で、そちらへは、寄りません。」

真秀:
「......(一目で良いから見たいなぁ。)」

本宮大社の見学をパスしてそっちへ向かう手も有るかと思いましたが、幸い、「大斎原」は、それほど離れていない。
ツアー旅行ですから、他のお客さんに迷惑をかけて、ツアーを乱す気は、毛頭有りませんが、
上手く本宮大社の見学を切り上げられれば、お土産などの為の時間を利用して寄れそうです。

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伊勢、熊野のツアー旅行 速玉大社編 [旅行]

伊勢、熊野のツアー旅行 伊勢神宮編 より続く。

さて、旅行2日目。今日からが本番と言っても良い、熊野です。
P1080043.JPGP1080044.JPG伊勢志摩の朝焼けと日の出に送られて、
一路、熊野へ。良い天気で良かった。
伊勢志摩から熊野へは、結構距離がありますので、
約半日かけてバス移動し、
午後から観光と言う感じですね。

バスガイドさんの話を聞きながらのんびり向かいます。
そのバスガイドさんの話を聞いていたところ、ふと頭に響くものが。

ガイドさん:
「熊野三山には、熊野牛王符というものがありまして、災難除けとして居間や玄関に張るほかに、
裏面に誓約を書くと、それを破った際にはヤタガラスから災厄を受けるという事で
古来から誓約書としても使われて来ました。」

真秀:
「なんか、聞き覚えの有る話なんだけど...... それって......あっ、「熊野誓紙」か!?」

豊臣秀吉が五奉行五大老に「秀頼を支える」と書かせた誓約書や、
赤穂浪士の討ち入りの誓約書、果ては、吉原の芸者とお客の仮の婚姻に使われたり、
結構、歴史上、あちこちで見かける誓約アイテム。(笑)
「熊野」へ行くというのにすっかり頭から抜け落ちてました。
折角三社全部に行くのですから、熊野三社では、これを集めてみる事にしましょう。

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伊勢、熊野のツアー旅行 伊勢神宮編 [旅行]

諸般事情(人、それをサボリという)で間が開いてしまいましたが、
9月中旬にツアーに混じって伊勢、熊野へ行って来ました。
遅ればせながらブログに上げたいと思います。

初日に目指すは、伊勢。東京駅に集合した一行は、新幹線「こだま」で豊橋まで移動。
ここからバスで移動です。
「ひかり」で名古屋まで出たほうがかなり時間短縮になると思うのですが、
そこは、かなりお安いツアーですからね。(笑)
昼過ぎに最初の目的地、伊勢神宮の外宮へ到着。

P1070942.JPG以前、正月に初詣ツアーで伊勢神宮の内宮には来た事がありましたが、
外宮は、今回が初めて。
山の中に複数の宮が点在する感じの内宮とは異なり、
かなりコンパクトにまとまった神域ですね。
(と言っても、充分広いのですが。)

御祭神は、豊受大御神(とようけのおおみかみ)。
食物・穀物を司る神ですが、衣食住、ひろく産業の守護神とされています。


P1070952.JPGP1070960.JPG

写真向かって左は、正殿。ここから先は、撮影禁止になっています。
内宮と同じ形式ですが、落ち着きのある雰囲気ですね。
写真右は、多賀宮の式年遷宮地の祠です。
内宮と同じように外宮でも20年に一度、新しい宮に神様を移す遷宮が行われます。
その時に新しい宮を建てる場所です。正殿を含む全ての宮にこの場所が用意されています。

P1070956.JPG左の写真は、通称「三ツ石」。
正式名を川原祓所(かわらのはらいしょ)といい、
昔、宮川の支流が域内を流れていた頃の祓所(祈りの場所)です。
現在でも遷宮の時の川原大祓は、この場所で行われるそうです。

近くで見ていた方が、
「霊感の強い人は、手を翳すと熱く感じるらしいよ」と言っていたので、
試しに手を翳してみると...うおっ!本当に周りより温度が高く感じる!
これには、驚きました。
しかもしばらく手が痺れた感じが取れませんでした。いや、不思議な場所です。

さて、外宮の参拝を終えた一行は、内宮へ。

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車山のニッコウキスゲ [旅行]

ちょっと前の話に成ってしまいましたが。(笑)
7月2週目の土日に、蓼科へ旅行に出かけて来ました。
この時期に行くのは、初めてですが、あわよくばニッコウキスゲが見ごろだろうという事で。

初日は、サントリーの白州蒸留所や手打ち蕎麦の「みつ蔵」さん、
御泉水自然園などによって宿へ。

二日目は、いよいよ車山へ。
P1070600.JPGP1070611.JPG
まだ、梅雨が開けきらない時期でしたので天気が不安でしたが、この日は、早朝からまずまずの天気。
途中の眺めの良い場所で休憩しながら、のんびり向かいます。
上の向かって右の写真は、展望台から見た白樺湖。
緑の山との対比がきれいです。

車山へ到着して、一瞬ポカン。あれ花は?咲いて無いじゃない。
リフトのチケット売り場で聞いた所、リフトで中腹まで上がった所が見ごろですよとのこと。
折角、来たのですからね。騙されたと思ってリフトで上がって、ぶらぶら下山してきましょうか。

リフトで上がっていくと、リフト脇にちらほらとニッコウキスゲが。
これは、ひょっとしてと思っているとリフトを降りて「オー!」と思わず声が。

P1070628.JPGP1070634.JPG

お花畑じゃないですか。しかも少し雲のかかった麓の風景も素晴らしい。
これは、来た甲斐がありましたね。

P1070644.JPGP1070649.JPG

七分から八分咲きと言った感じですが、散ってしまった花が無い分きれいかもしれません。
しかし、ニッコウキスゲって、地味な花だと思っていたんですが、
緑の草原の中に星の様に黄色い花が見えるのは、実にきれいですね。

P1070662.JPGP1070666.JPG
P1070670.JPGP1070672.JPG

花と風景を堪能しながら、のんびりと山を下りました。
この後は、霧ケ峰などを経由して、松本から大王山葵園などによりつつ、
ゆっくりと東京へ。

夏の時期の涼しい山での避暑というのも良いものだなと実感しました。
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韓国ソウル、どたばた旅行 水原華城編 [旅行]

「韓国ソウル、どたばた旅行 キムチ作り編」 より続く。

大満足の昼食を済ませた一行は、今日の目玉の一つ、「水原華城」へ。
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水原華城は、1794年に時の国王が遷都を目的とした着工した城だそうです。
1796年に完成を見たものの国王の崩御により、遷都は中止。
その後、一部、朝鮮戦争で破損焼失しましたが、大部分の建物城壁などは残り
近年、再整備されたそうです。
韓国の伝統様式を良く残しており、韓国ドラマの「チャングム」などは、
結構こちらでロケが行われたとか。
P1060647.JPGP1060642.JPGP1060649.JPG
P1060652.JPG内部は、一部公園になっているほか市街地と一部混じっており、
昔からの城壁と新しい街が入りまじる風景は、
非常に広々として見ごたえがあります。
城壁を1周すると3時間ほどかかるとか。
今回は、時間が無く全部を回る事が出来ませんでしたが、
非常に魅力的な場所です。
時間が採れる方は、是非、じっくり城壁沿いに廻ってみていただきたいですね。

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