MONKEY SHOULDER [ウイスキー]
先頃、新宿に新オープンしたビックカメラ新宿東口新店で買ってきたのは、
一度、飲みたいと思っていたウイスキー。
ボトルの肩の三匹の猿がチャームポイントのこのウイスキーは、
「MONKEY SHOULDER(モンキーショルダー)」。
三匹の猿は、日本の「見ざる、聞かざる、言わざる」に由来...
...している訳では、もちろんありません。(笑)
一つには、昔、スコッチのフロアモルティングが普通だった頃、
シャベルで泥炭や麦を運ぶ重労働で肩を壊す職人さんが多く、
この肩の状態を「モンキーショルダー」と言ったことと、
グレンフィディック、バルヴェニー、キニンヴィーの「3つ」の蒸留所の
合計27樽のモルトがブレンドされている事に由来しているようです。
こう、書くとお察しのとおり、このウイスキーはグレーンを使わないモルトブレンドウイスキーですね。
(モルトだけをブレンドしたウイスキーは、ピュアモルトという言い方も有りますが、
これは、サントリーさんの造語が広まったもの。
語感が良いので、最近は、イギリス製でもピュアモルトを名乗る銘柄もあります。)
特に、嬉しいのは、キニンヴィー蒸留所のモルトが使われてること。
こちらのモルトは今のところ、正規品、ネゴシアン含めて販売されていないので、かなり珍しいモルトです。
風味は、香り良く、重層的でしっかりした風味。
バルヴェニーらしい、バニラ香や甘やかな香りを主体にして全体の風味が伸びます。
僅かにアイラを連想させるような、強い麦芽香が味を引き締めているのですが、
フィディックやバルヴェニーには、こういう傾向はあまり無いはずなので、
この辺がキニンヴィー蒸留所のモルトの風味なのかもしれません。
個人的にもバルヴェニーは好きなモルトなので、大変気に入りました。
あまり見かけない割に値段も割りと手頃なのでレギュラーに成りそうな一本です。
一度、飲みたいと思っていたウイスキー。
ボトルの肩の三匹の猿がチャームポイントのこのウイスキーは、
「MONKEY SHOULDER(モンキーショルダー)」。
三匹の猿は、日本の「見ざる、聞かざる、言わざる」に由来...
...している訳では、もちろんありません。(笑)
一つには、昔、スコッチのフロアモルティングが普通だった頃、
シャベルで泥炭や麦を運ぶ重労働で肩を壊す職人さんが多く、
この肩の状態を「モンキーショルダー」と言ったことと、
グレンフィディック、バルヴェニー、キニンヴィーの「3つ」の蒸留所の
合計27樽のモルトがブレンドされている事に由来しているようです。
こう、書くとお察しのとおり、このウイスキーはグレーンを使わないモルトブレンドウイスキーですね。
(モルトだけをブレンドしたウイスキーは、ピュアモルトという言い方も有りますが、
これは、サントリーさんの造語が広まったもの。
語感が良いので、最近は、イギリス製でもピュアモルトを名乗る銘柄もあります。)
特に、嬉しいのは、キニンヴィー蒸留所のモルトが使われてること。
こちらのモルトは今のところ、正規品、ネゴシアン含めて販売されていないので、かなり珍しいモルトです。
風味は、香り良く、重層的でしっかりした風味。
バルヴェニーらしい、バニラ香や甘やかな香りを主体にして全体の風味が伸びます。
僅かにアイラを連想させるような、強い麦芽香が味を引き締めているのですが、
フィディックやバルヴェニーには、こういう傾向はあまり無いはずなので、
この辺がキニンヴィー蒸留所のモルトの風味なのかもしれません。
個人的にもバルヴェニーは好きなモルトなので、大変気に入りました。
あまり見かけない割に値段も割りと手頃なのでレギュラーに成りそうな一本です。
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