WET BY BEEFEATER [スピリッツ]
酒屋さんの棚で何ともスタイリッシュなボトルに目を惹かれて思わず購入しました。
赤と白のイメージが強いスタンダード版のBEEFEATERとは、真逆のイメージ。
それでいて、雫の造形の中にBEEFEATERのシンボル「衛兵」のシルエットが浮かんで
BEEFEATERであることを主張しています。
ドライが売りのロンドンジンに「WET」というネーミングも、ニヤリとさせられます。
ボトルラベルの裏書には、「洋ナシの風味をヒントにライトなジンとして
クリーンでユニークなブレンドを行った」という記載があります。
いただいてみると、かなり良い風味。
スッキリとした青みを感じる風味の中に名前の通り、どこか「潤い」を感じるニュアンスがあります。
面白いことにこのニュアンスは、ストレートだけでなく、マティーニ、ジントニックなどにしても失われず、
何とも独特の風味を醸し出してくれます。
他のジンではちょっと味わった事のない風味ですね。
いろいろ試してみましたが、ベースの風味のせいか、果実系の風味とも相性がよく
カクテルに使っても、なかなかいい感じを演出してくれます。
裏書には、お勧めの飲み方として
冷やした状態での「ニート」(つまりストレート)やマティーニが書かれていますが、
カクテルベースに使用しても味わいが広がりそうです。
なかなかお気に入りの一本になりました。
WET BY BEEFEATER
アルコール度数:35度
製造元:JAMES BURROUGH LONDON ENGLAND
赤と白のイメージが強いスタンダード版のBEEFEATERとは、真逆のイメージ。
それでいて、雫の造形の中にBEEFEATERのシンボル「衛兵」のシルエットが浮かんで
BEEFEATERであることを主張しています。
ドライが売りのロンドンジンに「WET」というネーミングも、ニヤリとさせられます。
ボトルラベルの裏書には、「洋ナシの風味をヒントにライトなジンとして
クリーンでユニークなブレンドを行った」という記載があります。
いただいてみると、かなり良い風味。
スッキリとした青みを感じる風味の中に名前の通り、どこか「潤い」を感じるニュアンスがあります。
面白いことにこのニュアンスは、ストレートだけでなく、マティーニ、ジントニックなどにしても失われず、
何とも独特の風味を醸し出してくれます。
他のジンではちょっと味わった事のない風味ですね。
いろいろ試してみましたが、ベースの風味のせいか、果実系の風味とも相性がよく
カクテルに使っても、なかなかいい感じを演出してくれます。
裏書には、お勧めの飲み方として
冷やした状態での「ニート」(つまりストレート)やマティーニが書かれていますが、
カクテルベースに使用しても味わいが広がりそうです。
なかなかお気に入りの一本になりました。
WET BY BEEFEATER
アルコール度数:35度
製造元:JAMES BURROUGH LONDON ENGLAND
シタデール ジン [スピリッツ]
夏ですねぇ。夏と言えばキリッと冷えたカクテルの出番も多くなる季節。
この時期は、キリッとした涼やかなジンなんかもいいですね。
このジンは、「Citadelle」(城塞)と言う銘柄のジン。
ここでは、「シタデール」と書いていますが、
「シタデル」と表記される場合も有ります。
僅かに青味がかったガラスに白と青で大航海時代をイメージさせる
デザインが描かれた中々夏らしいスタイリッシュなボトル。
ドライなジンの本場、イギリスでは無く、フランス製のジンです。
その性でしょうか、あんまり日本では、メジャーでは有りませんが、
私の好きなジンの一つです。
一般的にジンは、5~12種類程度の薬草(「ボタニカル」と言います)に
蒸留したアルコールの蒸気をゆっくり通す事で香りを付けますが、
このシタデールは、19種類を使い丁寧に通します。
450年ほど前の古いレシピを再現しているからだそうです。
勿論、多ければ良いというものでも有りませんが、
それだけ味わいに複雑さが増すのは、当然ですね。
この時期は、キリッとした涼やかなジンなんかもいいですね。
このジンは、「Citadelle」(城塞)と言う銘柄のジン。
ここでは、「シタデール」と書いていますが、
「シタデル」と表記される場合も有ります。
僅かに青味がかったガラスに白と青で大航海時代をイメージさせる
デザインが描かれた中々夏らしいスタイリッシュなボトル。
ドライなジンの本場、イギリスでは無く、フランス製のジンです。
その性でしょうか、あんまり日本では、メジャーでは有りませんが、
私の好きなジンの一つです。
一般的にジンは、5~12種類程度の薬草(「ボタニカル」と言います)に
蒸留したアルコールの蒸気をゆっくり通す事で香りを付けますが、
このシタデールは、19種類を使い丁寧に通します。
450年ほど前の古いレシピを再現しているからだそうです。
勿論、多ければ良いというものでも有りませんが、
それだけ味わいに複雑さが増すのは、当然ですね。
ラム酒 by小笠原ラム・リキュール [スピリッツ]
「ラム酒」という、そのまんまの名前のお酒。
日本でも数種類、国内で作られているラム酒がありますが、
その中の一つが、小笠原諸島で作られているこちらです。
小笠原諸島は、元々領有が定まる前から欧米の捕鯨船と
ラム酒の取引が有ったそうで、1876年に日本に属するようになり
サトウキビから砂糖を作る製糖業が活発になた頃から、
副産物を発酵蒸留したお酒を「泡酒」「蜜酒」などと呼んで
親しんでいたそうです。
太平洋戦争の強制疎開で伝統は、途絶えてしまったらしいのですが、
伝統の復活と村興しを兼ねて1992年より作られ始めたのが
この「ラム酒」だそうです。
GORDON’S NEW BOTTLE [スピリッツ]
明けましておめでとうございます。
皆様、新春の宴は、楽しまれましたでしょうか?
私も、良酒、良きツマミで楽しんでおります。
本年もよろしくお願いいたします。
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さて、新春らしく新しいものと今年の干支の猪の話で。
年末にお酒の買出しに洋酒の安売り店へ行ったところなにやら見慣れないボトルが...
ジンの中でも私の好きな銘柄、ゴードンのジンが新しいボトルになっておりました。
左が新しいボトル。右が以前のボトルです。
全体に瓶がスリムになり、基本のイメージカラーは、同じですが、スタイリッシュな印象に成りました。イメージシンボルの猪も若干陰影が濃くなりましたね。