赤霧島 [焼酎]
偶には、焼酎で。
私は、焼酎は、黒糖や泡盛が好みですが芋焼酎も好きです。
霧島は、芋焼酎の代表銘柄の一つと言っても良い
メジャーな銘柄ですね。
私も冬場などには、時々買ってお湯割でいただきます。
好みは、「黒霧島」ですね。
どっしりとした旨みと落ち着きが好きですね。
さて、こちらは、「赤霧島」。
一般的な「霧島」や「黒霧島」よりちょっと生産量が少ないらしく
偶にしか見かけません。
九州の一部や奄美大島などで生産される「紫芋」の一種、
「ムラサキマサリ」を使って醸造されるようです。
「ムラサキマサリ」の紫の元、ポリフェノールと麹が作り出すクエン酸が反応すると
ポリフェノールが赤くなり、麹が赤く染まるので「赤霧島」なのだそうです。
残念ながらお酒の色自体は、赤くありません。
お味は、やや軽い甘みを持ち、飲み口が軽く華やかな香りを持っています。
ちょっと深みにかけるかなとも思いますが、
芋焼酎に慣れていない方でも飲みやすい方向かもしれません。
香りの華やかさを味わうなら、やはりロックよりお湯割でしょうか。
所謂、芋焼酎とちょっと方向が異なり、現代的なセンスの味といっても良いかも。
サワーやライトなカクテルが主流な昨近は、こういう傾向の方が人気が有りそうですね。
一般的な芋焼酎に「強い」「重い」というイメージのある方は、試して見られても良いかも。
赤霧島
アルコール度数:25度 原材料:さつまいも、米麹
製造元:霧島酒造株式会社(宮崎県都城市)
購入先:頂き物のため不明
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