芋焼酎 匠の華 [焼酎]
南九州の旅で買ってきた焼酎、その2。
芋焼酎というと癖の強さをイメージする方も多いようですが、
この焼酎は、その対極と言ってよいでしょう。
この焼酎の説明書きに書かれている単語が一つ。曰く「吟醸焼酎」。
日本酒の好きな方には、これだけでピンと来る方も多いでしょう。
米を磨いて芯の部分をのみを使用して造る吟醸酒と同様に、
選び抜いた黄金千貫を用い、雑味が出易いと言われる両端部分をカット。
さらに、蛋白質や脂肪、灰分が多い芋の外層部を
手作業で包丁を使って分厚く向き、
芯の部分のみを用いて丁寧に仕込んだ焼酎だそうです。
仕上げに麦焼酎を少量ブレンドし軽さを出しているようですね。
手間と技を活かした焼酎と言えるでしょう。
お味の方は、先ずは、蓋を開けたときの華やかな芳香が素晴らしいですね。
味は、芋の旨味のエッセンスと言っても良いでしょう。
きれいで、それで居て、きちんと力のある旨味がすっと口の中に広がります。
軽い熟成感、まろやかさもあり、きちんと辛口ながら深みのあるいい味です。
薄平な華やかさだけでない所が大変良いですね。
お酒自体に力があるせいか、どんな飲み方でも充分魅力を見せてくれますが、
お湯割りは、ちょっと勿体無いかも。
出来ればウイスキーのショットのように少量をストレートで飲んで
魅力を味わってただくのがベストな飲み方かなと思います。
買って損の無い焼酎の一本でしょう。
芋焼酎 匠の華
原材料:さつまいも、麦、米麹
アルコール分:30%
製造元:白露酒造株式会社(鹿児島県指宿市)
HP:http://www.shiratsuyu.jp/
芋焼酎というと癖の強さをイメージする方も多いようですが、
この焼酎は、その対極と言ってよいでしょう。
この焼酎の説明書きに書かれている単語が一つ。曰く「吟醸焼酎」。
日本酒の好きな方には、これだけでピンと来る方も多いでしょう。
米を磨いて芯の部分をのみを使用して造る吟醸酒と同様に、
選び抜いた黄金千貫を用い、雑味が出易いと言われる両端部分をカット。
さらに、蛋白質や脂肪、灰分が多い芋の外層部を
手作業で包丁を使って分厚く向き、
芯の部分のみを用いて丁寧に仕込んだ焼酎だそうです。
仕上げに麦焼酎を少量ブレンドし軽さを出しているようですね。
手間と技を活かした焼酎と言えるでしょう。
お味の方は、先ずは、蓋を開けたときの華やかな芳香が素晴らしいですね。
味は、芋の旨味のエッセンスと言っても良いでしょう。
きれいで、それで居て、きちんと力のある旨味がすっと口の中に広がります。
軽い熟成感、まろやかさもあり、きちんと辛口ながら深みのあるいい味です。
薄平な華やかさだけでない所が大変良いですね。
お酒自体に力があるせいか、どんな飲み方でも充分魅力を見せてくれますが、
お湯割りは、ちょっと勿体無いかも。
出来ればウイスキーのショットのように少量をストレートで飲んで
魅力を味わってただくのがベストな飲み方かなと思います。
買って損の無い焼酎の一本でしょう。
芋焼酎 匠の華
原材料:さつまいも、麦、米麹
アルコール分:30%
製造元:白露酒造株式会社(鹿児島県指宿市)
HP:http://www.shiratsuyu.jp/
コメント 0