川魚を求めて(笑) --まるます家:赤羽-- [お店]
世の中には、血管にワインが流れている女優さんが
いらっしゃるらしいですが、私の体の骨の1/3は、
川魚で出来ています。(笑)
子供の頃、父が渓流釣りが好きで休日に成ると
毎週のように釣って来たのを食べていたんですよ。
岩魚、山女、鮎、ハヤ(ウグイ)、ヤマベ(オイカワ)等、
塩焼きは、もちろんの事、岩魚寿司、山女寿司、
鮎を炊き込んだ鮎粥、唐揚げやフライ、随分いろいろ
いただきました。 そんな訳で今でも時々、無性に川魚が食べたくなるんですね。
「GIVE ME RIVER FISH!」「ギブ ミー リバー フイッシュ!」
と言う訳で、雨の日曜日に向かったのは、赤羽のまるます家さん。
雨の商店街の中ほど午後2時前ですが既に満席。幸い少し待つと席が開いたので滑り込みです。
先ずは、レモンハイに「兜焼き」、それにお初の「腹身ポン酢」。
さっぱりとしたレモンハイに熱々の兜焼きがピタリ。
ほっこり、且つ、とろっとした兜焼きは、最高に美味い。
「腹身ポン酢」は、切り落とした鰻の腹の身をたっぷり集め茹でた物に、
ポン酢とネギと紅葉おろしを合えた物。 さっぱりとしていて、これは、いいですね。
レモンハイをお代わりして、ついでに「鯉の洗い」。
酢味噌でいただく洗いは、癖も無くスッキリとして美味い。
何か揚げ物もいただきたいなと思い、札を見ていると「ナマズの唐揚げ」が。
「メンチカツ」や「エビステーキカツ」も食べてみたいですが、今日の気分は、これですね。
しばし、待って出てきた唐揚げ、三枚に卸した大降りの身が4切れ。
ポン酢と紅葉おろしに付けて食べるようですね。
先ずは、一口.....「美 味 い !」。参りました悶絶級です。
上品な癖のない白身ですが、淡白な旨味と皮ぎしの上品な脂が乗っていて抜群。
紅葉ポン酢がまた、ぴったりな味の引き締め具合。これは、絶品です。
2切れほどいただいた所でお酒を日本酒、富久娘にチェンジ。
通しの符丁が「かわい娘ちゃん」なんですね。面白い。こちらとも相性ピッタシ。
最後に名残で兜焼きをいただいて、ご馳走様でした。
川魚尽くしの一揃い。久々の「まるます家」を堪能しました。
安くて美味くて居心地の良い店。また、来なくてはいけませんね。
よくよく見たら隣の店は、マグロで名高い「とろ箱」さん。
こちらもそのうち覗いて見なくては。
まるます家
住所:東京都北区赤羽1-17
営業:9:00~21:30 月曜休
いらっしゃるらしいですが、私の体の骨の1/3は、
川魚で出来ています。(笑)
子供の頃、父が渓流釣りが好きで休日に成ると
毎週のように釣って来たのを食べていたんですよ。
岩魚、山女、鮎、ハヤ(ウグイ)、ヤマベ(オイカワ)等、
塩焼きは、もちろんの事、岩魚寿司、山女寿司、
鮎を炊き込んだ鮎粥、唐揚げやフライ、随分いろいろ
いただきました。 そんな訳で今でも時々、無性に川魚が食べたくなるんですね。
「GIVE ME RIVER FISH!」「ギブ ミー リバー フイッシュ!」
と言う訳で、雨の日曜日に向かったのは、赤羽のまるます家さん。
雨の商店街の中ほど午後2時前ですが既に満席。幸い少し待つと席が開いたので滑り込みです。
先ずは、レモンハイに「兜焼き」、それにお初の「腹身ポン酢」。
さっぱりとしたレモンハイに熱々の兜焼きがピタリ。
ほっこり、且つ、とろっとした兜焼きは、最高に美味い。
「腹身ポン酢」は、切り落とした鰻の腹の身をたっぷり集め茹でた物に、
ポン酢とネギと紅葉おろしを合えた物。 さっぱりとしていて、これは、いいですね。
レモンハイをお代わりして、ついでに「鯉の洗い」。
酢味噌でいただく洗いは、癖も無くスッキリとして美味い。
何か揚げ物もいただきたいなと思い、札を見ていると「ナマズの唐揚げ」が。
「メンチカツ」や「エビステーキカツ」も食べてみたいですが、今日の気分は、これですね。
しばし、待って出てきた唐揚げ、三枚に卸した大降りの身が4切れ。
ポン酢と紅葉おろしに付けて食べるようですね。
先ずは、一口.....「美 味 い !」。参りました悶絶級です。
上品な癖のない白身ですが、淡白な旨味と皮ぎしの上品な脂が乗っていて抜群。
紅葉ポン酢がまた、ぴったりな味の引き締め具合。これは、絶品です。
2切れほどいただいた所でお酒を日本酒、富久娘にチェンジ。
通しの符丁が「かわい娘ちゃん」なんですね。面白い。こちらとも相性ピッタシ。
最後に名残で兜焼きをいただいて、ご馳走様でした。
川魚尽くしの一揃い。久々の「まるます家」を堪能しました。
安くて美味くて居心地の良い店。また、来なくてはいけませんね。
よくよく見たら隣の店は、マグロで名高い「とろ箱」さん。
こちらもそのうち覗いて見なくては。
まるます家
住所:東京都北区赤羽1-17
営業:9:00~21:30 月曜休
タグ:まるます家
一度はゆきたい「まるます家」、はらみポン酢は良さそうです♪
ますます、行きたくなってしまいます。ナマズの唐揚げも魅力一杯で、
赤羽は我が死角・・・・・ここはホントに良さそう、う~ん堪らない・・・
羨ましい限り・・・・となりの「とろ箱」さんも気になりますね、行くならセットでかしら(笑
by ソバツユ (2008-08-26 18:05)
ソバツユ様
こちらのお店は、ざっかけなくて、それでいて
美味しいものがいただけて良いですよ。
私は、まだ手が廻っていないのですが、
友人情報によりますと、まるます家のマグロも
非常に質の良い上物だそうです。
悩ましい所では、ありますが、
私としては、まずは、まるます家を堪能をお勧めします。
by 真秀 (2008-08-26 23:33)
ガッテン承知です!
此処だけに絞って、じっくりと腰を落ち着けて堪能することに♪
他に気がそがれると、味会えるものの逸れて逸して・・・
また、隣の御仁ともねんごろになり、赤羽の風タップリ浴びて来たいと・・・
人も風も味も酒も充分に堪能して来たいですね、帰れるかしら?(笑
酔いつぶれてではなく・・・・弾みがつく性質なので、立石なんぞへ足を伸ばしそう(笑
by ソバツユ (2008-08-27 00:21)
ソバツユ様
おお、気合充分ですね。(笑)
ただ、あまりうるさくは、言われないようですが、
壁には、「お酒類は、3杯まで」という札が貼られています。
ゆっくり堪能した後は、他に廻る余力もお有りになるかもしれませんね。
立石もいいお店が揃ってますし、近くの十条も名店、数々あり。
何で、東京の北側は、
こんなに良いお店が多いのかと思ってしまいます。
by 真秀 (2008-08-27 01:22)
私は「鯉コク」が食いたひ。
ナマズもエエナ。
by でえ (2008-08-27 22:20)
でえ様
おお、でえ様のお体には、鯉コクが流れているですか。(爆)
ご出身の地方とかでは、あまり川魚は、食されないのですかね。
ナマズなんかは、水田用の溜池を米の収穫が終わって干すと
たくさん、拾える(笑)ので、たくさん貰ってきたのを
良く食べたりしましたが。
戯言は、兎も角。鯉コク、正直、
取りたてて美味いものというイメージが無かったんですが、
言われてみれば15年ぐらい食べてないかも。
そう言われると何だか食べたくなるのが人の業でございますね。
うーん、うざくも食べたいし、そのうち、また行かねば。
by 真秀 (2008-08-27 22:59)