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JAXAも粋だね。 [遺跡、歴史、奇説、珍説]

山形大の坂井正人助教授(文化人類学)らが、JAXA(宇宙航空研究開発機構)が、
19日に打ち上げ予定の陸域観測技術衛星「だいち」のデータを利用して
南米、ペルーのナスカの地上絵の正確な図面化、データベース化を計画しているそうです。
JAXAの公募研究のようです。

この手の遺跡群は、その配置に意味が有る場合も多いのですが、
今まできちんとした配置図やデータが作られていなかったと言うのも珍しいです。

ナスカの地上絵は、大地の上にある土を除けてその下の岩盤を露出させるだけで作られています。
つまり、偶々、ほとんど雨の降らず、人の入らない地域だから、
今まで残っていただけで、近年の開発や開発による気候の変化によって、
荒廃が進んでいると聞きます。

是非とも崩壊してしまう前にきちんとしたデータで残していただきたい物です。

元ニュースは、こちら
ナスカ地上絵:衛星データで分布図作成へ 山形大助教授ら


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