くじらのホネハギ [食べ物]
伊勢、熊野の旅行で買ってきた一品。
(旅行の方の詳細は、後日アップ予定)
寄った蒲鉾店で奥の冷蔵ケースを眺めていたところ、
何やら見た事の無い名前と外見のものが。
鯨肉を醤油等で煮たものかと思いましたが、
原材料は、「鯨あばら肉」のみ。
「薄くスライスして生姜醤油などでお召し上がりください」との表記あり。
鯨の軟骨部分か豚や牛で言うスペアリブみたいな感じですね。
とりあえず、よく判らないまま購入しました。
売っているのは、寄った中では、この店だけでしたね。
さて、帰宅して調べてみたら、
やはり、鯨のあばら骨の周りに残った肉を
そぎ落として、ボイルしたものとのだそうです。
同じく鯨の内臓を茹でた「うでもの(ゆでもの)」と合わせて
南紀の昔からの食べ物で、酒の肴にも絶好との事。
ただし、見た目が割りとグロなので旅行者などには、あまり出さないらしいです。
早速、味見。カットしてみるとなるほど、肉の部位あり、軟骨の部位あり、筋のような部分もあり、
まさに、あばら骨の残り肉を削ぎ落とした感じですね。
味の方は、肉の部分は、鰹の生節のような食感で噛むとじわりと旨味が出てきます。
すね肉の良く煮込んだヤツみたいな食感でしょうか。
軟骨部分は、ゼラチン質豊富でとろっとした感じとコリッとした食感。
こういうのがまとめて付いているのでなかなか楽しめます。油分が無くヘルシーなのも嬉しい。
臭みも全く無く、派手では有りませんが、さっぱりとして滋味溢れる感じの美味さですね。
色々試しましたが、説明書きどうりの生姜醤油が一番相性が良さそうでした。
いや、世の中、知らない文化がいろいろ有るものですね。
また、こういう部分まで丁寧にいただく、文化が有る事にも日本らしいなと思いました。
鯨については、反捕鯨の絡みでいろいろ複雑な議論は有りますが、
こういう部分まで余さず、丁寧に食べていて、決して粗末に扱っている訳では無い事は、
反対派の方にも知っておいて欲しいなと思いました。
(旅行の方の詳細は、後日アップ予定)
寄った蒲鉾店で奥の冷蔵ケースを眺めていたところ、
何やら見た事の無い名前と外見のものが。
鯨肉を醤油等で煮たものかと思いましたが、
原材料は、「鯨あばら肉」のみ。
「薄くスライスして生姜醤油などでお召し上がりください」との表記あり。
鯨の軟骨部分か豚や牛で言うスペアリブみたいな感じですね。
とりあえず、よく判らないまま購入しました。
売っているのは、寄った中では、この店だけでしたね。
さて、帰宅して調べてみたら、
やはり、鯨のあばら骨の周りに残った肉を
そぎ落として、ボイルしたものとのだそうです。
同じく鯨の内臓を茹でた「うでもの(ゆでもの)」と合わせて
南紀の昔からの食べ物で、酒の肴にも絶好との事。
ただし、見た目が割りとグロなので旅行者などには、あまり出さないらしいです。
早速、味見。カットしてみるとなるほど、肉の部位あり、軟骨の部位あり、筋のような部分もあり、
まさに、あばら骨の残り肉を削ぎ落とした感じですね。
味の方は、肉の部分は、鰹の生節のような食感で噛むとじわりと旨味が出てきます。
すね肉の良く煮込んだヤツみたいな食感でしょうか。
軟骨部分は、ゼラチン質豊富でとろっとした感じとコリッとした食感。
こういうのがまとめて付いているのでなかなか楽しめます。油分が無くヘルシーなのも嬉しい。
臭みも全く無く、派手では有りませんが、さっぱりとして滋味溢れる感じの美味さですね。
色々試しましたが、説明書きどうりの生姜醤油が一番相性が良さそうでした。
いや、世の中、知らない文化がいろいろ有るものですね。
また、こういう部分まで丁寧にいただく、文化が有る事にも日本らしいなと思いました。
鯨については、反捕鯨の絡みでいろいろ複雑な議論は有りますが、
こういう部分まで余さず、丁寧に食べていて、決して粗末に扱っている訳では無い事は、
反対派の方にも知っておいて欲しいなと思いました。
あたり前田の [食べ物]
古典的ギャグ(?)「あたり前田のクラッカー」の 前田製菓 のクラッカー。
一応、基礎知識としては、知っていましたが初めて見たなぁ。
昔の製品で、もう売っていないのかと思ってました。
他の同世代?のボンカレーとかは、今でも普通に見かけますものね。
メーカー前田製菓さんのホームページを見ると、
いろいろな商品が有るようで、これは、ランチクラッカーという製品。
正方形でチーズや色々なものを乗せてオードブル等に使えそう。
古典的なヤツは、 こちら の小判型のヤツかもしれません。
早速、試しに食べてみた所、
良く見かけるヤマザキナビスコのクラッカーなどと比べて、
どちらかというと素朴な味ですが、食感も良くて悪くありません。
業務用スーパーなどで安く売られているようなので
割とお買い得かも。
追記:
メーカーさんのHPで再度、確認した所、写真の四角のものが、
件の藤田まこと氏の「あたり前田のクラッカー」のセリフのクラッカー、そのものだそうです。
一応、基礎知識としては、知っていましたが初めて見たなぁ。
昔の製品で、もう売っていないのかと思ってました。
他の同世代?のボンカレーとかは、今でも普通に見かけますものね。
メーカー前田製菓さんのホームページを見ると、
いろいろな商品が有るようで、これは、ランチクラッカーという製品。
正方形でチーズや色々なものを乗せてオードブル等に使えそう。
古典的なヤツは、 こちら の小判型のヤツかもしれません。
早速、試しに食べてみた所、
良く見かけるヤマザキナビスコのクラッカーなどと比べて、
どちらかというと素朴な味ですが、食感も良くて悪くありません。
業務用スーパーなどで安く売られているようなので
割とお買い得かも。
追記:
メーカーさんのHPで再度、確認した所、写真の四角のものが、
件の藤田まこと氏の「あたり前田のクラッカー」のセリフのクラッカー、そのものだそうです。
カステラのラスク?(黒船 ラスキュ(PONTA RASQ)) [食べ物]
いただきもののラスキュ。(ラスクに有らず。)
何の気なしに食べてビックリしました。
ラスクは、ラスクでも「カステラのラスク」。
造っている「黒船」さんは、「作り立て」をコンセプトにして
カステラを中心に展開しているお菓子屋さんだそうです。
なるほど、だからカステラのラスクなのね。
棒状のものを噛むとサクりとした歯ごたえ。
その後じわじわっと広がってくる旨味は、
まさしくカステラの美味み、そのもの。いやー、美味しいわ。
カステラは、好物なのですが、あまり一度に食べられないし。
あまり持たないのでね。こういうのは、凄く嬉しいです。
正規品の他に端物を集めたものもあり、こちらは値段も安いですが
カステラの横の黒い蜜の部分だけのラスクが有ったりしてこれもまた楽しいそうです。
久々に気に入ったお菓子でした。
あちらこちらのデパ地下などにお店が有るようです。
黒船(QUOLOFUNE)
http://www.quolofune.com/
何の気なしに食べてビックリしました。
ラスクは、ラスクでも「カステラのラスク」。
造っている「黒船」さんは、「作り立て」をコンセプトにして
カステラを中心に展開しているお菓子屋さんだそうです。
なるほど、だからカステラのラスクなのね。
棒状のものを噛むとサクりとした歯ごたえ。
その後じわじわっと広がってくる旨味は、
まさしくカステラの美味み、そのもの。いやー、美味しいわ。
カステラは、好物なのですが、あまり一度に食べられないし。
あまり持たないのでね。こういうのは、凄く嬉しいです。
正規品の他に端物を集めたものもあり、こちらは値段も安いですが
カステラの横の黒い蜜の部分だけのラスクが有ったりしてこれもまた楽しいそうです。
久々に気に入ったお菓子でした。
あちらこちらのデパ地下などにお店が有るようです。
黒船(QUOLOFUNE)
http://www.quolofune.com/
kiriのクリームチーズ2種 [食べ物]
お酒のおつまみが、後、一品欲しい時に便利なのがkiriのクリームチーズ。
そのままいただいて良し、鰹節と醤油をかけても良し、酒盗を乗せてもよし。便利な品です。
先日、お店で買い物をしていたところ、
そのkiriのクリームチーズの
バリエーションを見つけました。
「ハム風味」と「ハーブ&ガーリック」
こんなの出ていたんですね。早速買ってみました。
「ハム風味」の方は、濃厚でどっしりした
ハムの風味がしっかり出ています。
ちょっと辛子などを付けていただくと、
ウイスキーなどに相性ピタリで
なかなか美味しいですね。
「ハーブ&ガーリック」の方は、ちょっと青みのあるハーブとガーリックの風味が良い。
そのままいただいても美味しいですが、軽くトーストしたパンに塗ったり、
セロリや人参などの野菜スティックのディップにしてもかなりイケそうです。
オリジナルの万能さには、一歩譲りますが、ハム風味よりこちらの方が
香りを活かして応用範囲が広そうですね。
なかなか気に入りました。
そのままいただいて良し、鰹節と醤油をかけても良し、酒盗を乗せてもよし。便利な品です。
先日、お店で買い物をしていたところ、
そのkiriのクリームチーズの
バリエーションを見つけました。
「ハム風味」と「ハーブ&ガーリック」
こんなの出ていたんですね。早速買ってみました。
「ハム風味」の方は、濃厚でどっしりした
ハムの風味がしっかり出ています。
ちょっと辛子などを付けていただくと、
ウイスキーなどに相性ピタリで
なかなか美味しいですね。
「ハーブ&ガーリック」の方は、ちょっと青みのあるハーブとガーリックの風味が良い。
そのままいただいても美味しいですが、軽くトーストしたパンに塗ったり、
セロリや人参などの野菜スティックのディップにしてもかなりイケそうです。
オリジナルの万能さには、一歩譲りますが、ハム風味よりこちらの方が
香りを活かして応用範囲が広そうですね。
なかなか気に入りました。
ふかひれ(酒用) [食べ物]
もう3月も近いとはいえ、まだ寒い日が続きますね。
こういう時は、あつあつの「ふぐのヒレ酒」なんかが、最高だなぁ...
等と考えていたら、妙なものを見つけました。
酒用の「ふかひれ」? ヒレは、ヒレでも「ふかひれ」ねぇ。
まあ、ある意味、魚の「ヒレ」の王様ですからねぇ。
美味いかも知れない!と思い早速購入しました。
量は、20gで、割と大き目の乾燥させたヒレが10枚ほど。
値段は千円ほどですから、...まあ、お安くはないですね(笑)
ブラジル産ですが、変な添加物や調味料は使われておらず、
「ふかひれ」のみで直球勝負なのは、好感が持てますね。
説明書きどうり、焼き網でふかひれを炙ると、するめみたいにチリチリ丸まります。
結構、サイズが縮むなぁ。(笑)
お酒は、嘉泉の特別本醸造「幻の酒」を横で熱燗にしておいて、
炙った「ふかひれ」を器に入れ熱燗を注いで蓋をして待つこと30秒です。
こういう時は、あつあつの「ふぐのヒレ酒」なんかが、最高だなぁ...
等と考えていたら、妙なものを見つけました。
酒用の「ふかひれ」? ヒレは、ヒレでも「ふかひれ」ねぇ。
まあ、ある意味、魚の「ヒレ」の王様ですからねぇ。
美味いかも知れない!と思い早速購入しました。
量は、20gで、割と大き目の乾燥させたヒレが10枚ほど。
値段は千円ほどですから、...まあ、お安くはないですね(笑)
ブラジル産ですが、変な添加物や調味料は使われておらず、
「ふかひれ」のみで直球勝負なのは、好感が持てますね。
説明書きどうり、焼き網でふかひれを炙ると、するめみたいにチリチリ丸まります。
結構、サイズが縮むなぁ。(笑)
お酒は、嘉泉の特別本醸造「幻の酒」を横で熱燗にしておいて、
炙った「ふかひれ」を器に入れ熱燗を注いで蓋をして待つこと30秒です。
かつおのはらみ うす塩 [食べ物]
「はら皮」「はらす」等とも呼ばれる「鰹の腹身」。
以前から美味しいと聞いているのですが、
都内で扱われているものは、量が多すぎたり、
やたらと塩加減が濃かったりと手頃で美味しいものがなく、
ずっと探していました。
味付けされたものでは、
以前、 「腹身で呑む」 という良い品を見つけたのですが、
「もう少し、そのものの味を楽しめるものが無いかな?」
と、気にしていたところ、池袋の 「宮城ふるさとプラザ」 で
気仙沼産の「うす塩」と書かれた物を見つけました。
鰹というと、鹿児島の枕崎や静岡の焼津のイメージでしたので
宮城県と言うのは、盲点でしたが、早速買ってみることに。
どんなものか楽しみです。
自然解凍した後、皮の側から、網などで焼けば良いようですが、
夕食が鉄板焼きの日が有ったので、解凍後、ぶつ切りにして鉄板で焼いてみる事にしました。
焼いてみると皮の側から脂が染み出してきて、いい香りが立ちます。
食べてみると...「美味い!」。
皮側の脂がほぐれてトロリ、身もトロのような部分ですので固くならず旨味がしっかり。
塩分もそのままでも干物などよりも甘塩。物足りない方は、醤油などをつけても良いでしょう。
臭みなども無く、家族にも好評。あっと言う間に無くなってしまいました。
都内で比較的手軽に手に入って保存の利く「腹皮」としては、一押しの質だと思います。
お勧めです。
かつおのはらみ うす塩
原材料:鰹、食塩、魚介エキス
製造元:株式会社カネダイ(宮城県気仙沼市)
HP:http://store.shopping.yahoo.co.jp/kaisenkou/index.html
(「気仙沼魚市場直送 カツオのハラス甘塩したて(200g冷凍)」と
書かれているのが同じもの。
他にも「マンボウの腸」や「マンボウの卵巣」など面白いものを扱っています。)
購入先:宮城県ふるさとプラザ(東京都豊島区)
HP:http://www.miyagibussan.or.jp/cocomiyagi/index.shtml
以前から美味しいと聞いているのですが、
都内で扱われているものは、量が多すぎたり、
やたらと塩加減が濃かったりと手頃で美味しいものがなく、
ずっと探していました。
味付けされたものでは、
以前、 「腹身で呑む」 という良い品を見つけたのですが、
「もう少し、そのものの味を楽しめるものが無いかな?」
と、気にしていたところ、池袋の 「宮城ふるさとプラザ」 で
気仙沼産の「うす塩」と書かれた物を見つけました。
鰹というと、鹿児島の枕崎や静岡の焼津のイメージでしたので
宮城県と言うのは、盲点でしたが、早速買ってみることに。
どんなものか楽しみです。
自然解凍した後、皮の側から、網などで焼けば良いようですが、
夕食が鉄板焼きの日が有ったので、解凍後、ぶつ切りにして鉄板で焼いてみる事にしました。
焼いてみると皮の側から脂が染み出してきて、いい香りが立ちます。
食べてみると...「美味い!」。
皮側の脂がほぐれてトロリ、身もトロのような部分ですので固くならず旨味がしっかり。
塩分もそのままでも干物などよりも甘塩。物足りない方は、醤油などをつけても良いでしょう。
臭みなども無く、家族にも好評。あっと言う間に無くなってしまいました。
都内で比較的手軽に手に入って保存の利く「腹皮」としては、一押しの質だと思います。
お勧めです。
かつおのはらみ うす塩
原材料:鰹、食塩、魚介エキス
製造元:株式会社カネダイ(宮城県気仙沼市)
HP:http://store.shopping.yahoo.co.jp/kaisenkou/index.html
(「気仙沼魚市場直送 カツオのハラス甘塩したて(200g冷凍)」と
書かれているのが同じもの。
他にも「マンボウの腸」や「マンボウの卵巣」など面白いものを扱っています。)
購入先:宮城県ふるさとプラザ(東京都豊島区)
HP:http://www.miyagibussan.or.jp/cocomiyagi/index.shtml
タグ:かつおのはらみ
銀聖のスモークサーモン [食べ物]
とざい、と~ざ~い。(口上(笑))
新年、明けましておめでとうございます。
一度でも当ブログを見ていただいた方々、旧年中は大変お世話に成りました。
拙いブログでは、ありますが、本年もよろしくお願いいたします。
(幕と共に退場)
---------------------------------------
正月にかこつけて買った品、その2。(笑)
一度、食べてみたいと、かねがね狙っていた
銀聖のスモークサーモン。
「銀聖」と申しますのは、
北海道支庁水産課のホームページ によりますと、
いわゆるブランド鮭の一つ、北海道は日高沖で
獲れる「銀毛鮭」の一種。
「銀毛鮭」の中でも
・鮮度保持の行き届いたもの
・重量3.5kg以上のもの
・体色、体型などが整っているもの
等の基準をクリアしたものに対して管理番号とともに与えられる呼称なのだそうです。
日高で水揚げされる鮭の中でもこれをクリア出切るのは、数%だとか。
早い話が、鮭のエリートという事ですね。
新年、明けましておめでとうございます。
一度でも当ブログを見ていただいた方々、旧年中は大変お世話に成りました。
拙いブログでは、ありますが、本年もよろしくお願いいたします。
(幕と共に退場)
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正月にかこつけて買った品、その2。(笑)
一度、食べてみたいと、かねがね狙っていた
銀聖のスモークサーモン。
「銀聖」と申しますのは、
北海道支庁水産課のホームページ によりますと、
いわゆるブランド鮭の一つ、北海道は日高沖で
獲れる「銀毛鮭」の一種。
「銀毛鮭」の中でも
・鮮度保持の行き届いたもの
・重量3.5kg以上のもの
・体色、体型などが整っているもの
等の基準をクリアしたものに対して管理番号とともに与えられる呼称なのだそうです。
日高で水揚げされる鮭の中でもこれをクリア出切るのは、数%だとか。
早い話が、鮭のエリートという事ですね。
巻ぶりスライス [食べ物]
一度、食べてみたいと思っていた「巻ぶり」。
お正月にかこつけて、しっかり購入しました。(笑)
巻ぶりは、能登地方の名産品。
元々は、脂の乗った冬に獲れたぶりを、塩をした後、
藁と縄でぐるぐる巻きにして寒風干しして保存し、
年中美味しく食べられるよう工夫した保存食です。
塩で保存する事でぶりの旨味成分が生臭みに変化せず、
ぶりの旨味を保つ事ができるのだとか。
越後村上の名物の「塩引き鮭」のぶり版というと話が早いですが、
「塩引き鮭」や、その酒びたし等よりは、身がソフトな感じですね。
お初の「巻ぶり」、味の方は、これがなかなか美味い。
塩分は、確かに強いですが、それほど強烈では有りません。
口に入れると塩気の奥から、ぶりの脂の旨味、身の旨味がじわっと広がってきます。
生臭み等は全く無く、純粋な旨味のみの感じですね。
これは、お酒の名脇役です。(笑) 熱燗等のつまみにちびちびと齧ると溜まりませんね。
塩分が気に成る方は、10分から30分ほど「酒びたし」と同様にお酒か味醂につけても良いようです。
何か脂が抜けそうだなと思ってこちらは、まだ試していませんが。
約10切れほどの小さな薄いスライスで税抜き500円ですので、結構、いいお値段ですが、
お酒の好きな方には、お勧めです。
最近は、アミノ酸を加えたものもあるそうなので出来れば鰤と塩のみのものを選んでくださいませ。
美味いのが判ったので、今度は、本式の藁で巻いたものを探してみたいと思います。
巻ぶりスライス
原材料:鰤、塩
製造元:有限会社 平翠軒(岡山県倉敷市)
HP:http://www.heisuiken.co.jp/
購入先:所沢西武 酒販場(埼玉県所沢市)
お正月にかこつけて、しっかり購入しました。(笑)
巻ぶりは、能登地方の名産品。
元々は、脂の乗った冬に獲れたぶりを、塩をした後、
藁と縄でぐるぐる巻きにして寒風干しして保存し、
年中美味しく食べられるよう工夫した保存食です。
塩で保存する事でぶりの旨味成分が生臭みに変化せず、
ぶりの旨味を保つ事ができるのだとか。
越後村上の名物の「塩引き鮭」のぶり版というと話が早いですが、
「塩引き鮭」や、その酒びたし等よりは、身がソフトな感じですね。
お初の「巻ぶり」、味の方は、これがなかなか美味い。
塩分は、確かに強いですが、それほど強烈では有りません。
口に入れると塩気の奥から、ぶりの脂の旨味、身の旨味がじわっと広がってきます。
生臭み等は全く無く、純粋な旨味のみの感じですね。
これは、お酒の名脇役です。(笑) 熱燗等のつまみにちびちびと齧ると溜まりませんね。
塩分が気に成る方は、10分から30分ほど「酒びたし」と同様にお酒か味醂につけても良いようです。
何か脂が抜けそうだなと思ってこちらは、まだ試していませんが。
約10切れほどの小さな薄いスライスで税抜き500円ですので、結構、いいお値段ですが、
お酒の好きな方には、お勧めです。
最近は、アミノ酸を加えたものもあるそうなので出来れば鰤と塩のみのものを選んでくださいませ。
美味いのが判ったので、今度は、本式の藁で巻いたものを探してみたいと思います。
巻ぶりスライス
原材料:鰤、塩
製造元:有限会社 平翠軒(岡山県倉敷市)
HP:http://www.heisuiken.co.jp/
購入先:所沢西武 酒販場(埼玉県所沢市)
タグ:巻ぶり
インスタント麺、非主流派? [食べ物]
あまり見かけない味の袋麺2種類。
「サッポロ一番 ピリ辛味噌味 チゲ風」と「ラーメン屋さん 室蘭カレーラーメン」。
どっちも美味いんですけどねぇ。なかなかお店にも置いてないんですよね。
カレーラーメンの方なんか、 室蘭カレーラーメンの会 監修なんですけどね。
巷のラーメンやカップ麺は、最近いろんな味のものが出てますが、
袋式のインスタント麺だとやはり、醤油、味噌、塩、ちょっと遅れて、とんこつ、と言う感じでしょうか。
五番目の味ってのは、なかなか定着しないみたいですね。
やっぱ、お昼や夜食に、ちょっとってなると定番ものの方が使い勝手が良いのかも。
昔、「サッポロ一番」から出ていた「梅ラーメン」もお気に入りだったんですけどねぇ。
今でも塩味に少し梅酢を加えたりして、近い味を再現しています。
健康にも良さそうだし復活しないかなぁ。
ちなみに定番系だと、
私の場合、「サッポロ一番」なら「塩」、「ラーメン屋さん」なら「札幌味噌」が一押しです。
「醤油」は「ラーメン屋さん」の「旭川醤油」が一番好きかなぁ。
南幌キャベツキムチ [食べ物]
キムチは、私の好きな食材です。
そのままつまみにして良し、チャーハンやラーメンに加えても良し。
御飯に乗っけても美味しいし、調味料的にも使えて何かと便利。
ただ、当たり外れの激しい食材でもあるんですよね。
ハズレると目も当てられないことも。
東京駅八重洲口近くの 北海道フーディスト を覗いていたら
見つけたのがコレ。
南幌町名産のキャベツのキムチと言うのも面白いけれど、
化学調味料、着色料を使用していないのが嬉しい。
化学調味料の味ばかりのキムチには、飽き飽きですからねぇ。
350mg入りでお値段400円ちょっとと言うのも嬉しいですね。
いただいてみたら、これがGOOD。シャッキリしたキャベツの歯ざわりもよく、
キャベツ由来の甘みにキムチの風味が絡んで深みのある味。
辛さはそれほどでもありませんので「とにかく辛いキムチがいい」と言う人には向きませんが、
非常にいいバランスの味です。
あけてから時間が経ってくるとザワークラフトのような酸味が少しずつ乗ってくるのもいいですね。
つまみにしたり、キャベツなのを利用してキムチ風味の野菜炒めなんかには、好適でしょう。
かなりお気に入りの一品。お勧めです。
南幌キャベツキムチ
原材料:キャベツ、大根、長ネギ
漬け原材料(りんご、生姜、ニンニク、唐辛子、オキアミ、砂糖、食塩)
製造元:株式会社南幌町農産物加工センター(北海道空知郡南幌町)
購入先:北海道フーディスト(東京都中央区八重洲)
HP:http://www.foodist.co.jp/
そのままつまみにして良し、チャーハンやラーメンに加えても良し。
御飯に乗っけても美味しいし、調味料的にも使えて何かと便利。
ただ、当たり外れの激しい食材でもあるんですよね。
ハズレると目も当てられないことも。
東京駅八重洲口近くの 北海道フーディスト を覗いていたら
見つけたのがコレ。
南幌町名産のキャベツのキムチと言うのも面白いけれど、
化学調味料、着色料を使用していないのが嬉しい。
化学調味料の味ばかりのキムチには、飽き飽きですからねぇ。
350mg入りでお値段400円ちょっとと言うのも嬉しいですね。
いただいてみたら、これがGOOD。シャッキリしたキャベツの歯ざわりもよく、
キャベツ由来の甘みにキムチの風味が絡んで深みのある味。
辛さはそれほどでもありませんので「とにかく辛いキムチがいい」と言う人には向きませんが、
非常にいいバランスの味です。
あけてから時間が経ってくるとザワークラフトのような酸味が少しずつ乗ってくるのもいいですね。
つまみにしたり、キャベツなのを利用してキムチ風味の野菜炒めなんかには、好適でしょう。
かなりお気に入りの一品。お勧めです。
南幌キャベツキムチ
原材料:キャベツ、大根、長ネギ
漬け原材料(りんご、生姜、ニンニク、唐辛子、オキアミ、砂糖、食塩)
製造元:株式会社南幌町農産物加工センター(北海道空知郡南幌町)
購入先:北海道フーディスト(東京都中央区八重洲)
HP:http://www.foodist.co.jp/
タグ:南幌キャベツキムチ