卵、二題

今朝方の事、イマイチ風邪っぽいので「天然塩化リゾチームでも補給せねば！」ということで
卵かけ御飯の準備をしていました。

卵を持った時になんか私の繊細な（笑）指先に違和感が．．．
「なんか卵を動かすとゴツゴツしない？でも、ゆで卵なら逆に固まってるから動く訳ないし？」
とりあえず、割ってみました。

「なんじゃ、こりゃぁ？」
薄緑色の物体が見えたので、一瞬、腐ってるのかと思いましたが、
さにあらず。白身が凍っているのです。
ゴツゴツした感触は、凍った白身が殻にぶつかっていたのですね。
いや、驚きました。

黄身と白身で凍結温度が違うようで黄身は普段のまま。
３０分ほどで白身は解けましたが、
水分と粘りのあるところが分離した感じ。

ちなみに完全凍結すると殻が割れ、黄身は固まった状態から元に戻らないのだとか。
今回は、丁度適当な温度だったのでしょうね。


卵といえばもう一つ。最近、母が銀行で貰ってきた、「温泉卵製造機」。


卵を入れ、熱湯を注ぎ１２分～２５分ほど置いておくと温泉卵が出来ます。
一種の保温調理器ですね。
箱に書かれていた「ラジウム鉱石が ウンヌン」という意味不明な能書きは別にして、（笑）
試してみた所、なかなかきちんとした温泉卵ができました。
温泉卵は、いろいろ使えますので、変なものを貰うより、いろいろ活用できそうな品です。

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