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信濃薫水 辛口特別純米 [日本酒(甲信越)]

下呂、上高地の旅で買い込んできたお酒 その1。

蔵元さんは、大信州酒造さん。
一般品の「大信州」に対して「信濃薫水」は、
長野県内限定銘柄のようです。
「北アルプス伏流水仕込み」という添え書きが
県内限定品らしさを出してますね。

最初の飲み口は、一瞬、軽く感じるのですが、
しっかりとした香りもあり決して軽い訳では無いようです。
口当たり、舌当たりのきめ細かさ、柔らかさが、
「軽い」かのように感じさせているようです。

所謂、「淡麗」な水のようなお酒では、無いですね。
口中にしっかり旨みが広がり香りを置いてさらりと切れていきます。

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七笑 爽笑 吟醸生原酒 [日本酒(甲信越)]

お盆休み終盤、下呂温泉、上高地へ旅行に行ってきました。
その話は、おいおいするとして、
旅先でいただいた、美味しいお酒が有りました。

馬籠宿の酒屋さんで、ご主人から
「絶対、今日中に飲んでくださいね。」と
念を押されたお酒です。
夏の限定酒のようでお店にも既に残りが少ないようでした。

宿に着いて、温泉上がりに冷して一口。
なんとも滑らかで艶かしさのある芳香とスムーズな口当たり。
飲んだ後の口中の余韻とコクも素晴らしいですね。
夏に冷して飲むのにピッタリのお酒です。

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「櫂」 本醸造生原酒 [日本酒(甲信越)]

山梨の丹波山温泉「のめこい湯」に訪れた時に
たまたま、入手したお酒です。
「あまり見かけない銘柄だなぁ」
と言う程度の意識だったのですが
飲んでみると意外や意外、良いお酒では有りませんか。

生原酒らしい爽やかな香りと果実香と
厚みのあるしっかりとした滑らかな味を持っており、
中辛口で何にでも合わせ易く飲みやすいお酒ですね。
かなり好みのお酒です。

造られているのは、山梨県の「養老酒造」さん。
「養老」を名乗る藏は、幾つかあるようで
正式な登録商標は、「金杯養老」のようですね。
かなり小さな蔵元さんのようですね。
地酒「養老」や「雁坂の道」等の他にワインも造られているようです。

「櫂」(かい) 本醸造生原酒
アルコール度数:19度以上20度未満
精米歩合:65%  原材料:美山錦
日本酒度:+5

製造元:養老酒造株式会社(山梨県山梨市)
HP: http://fruits.jp/~omoshiro-sakaya/
購入先:丹波山温泉「のめこい湯」物産場(山梨県北都瑠郡)


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Japanese Sake in AWO barrels 2005 [日本酒(甲信越)]

このお酒も先頃の「長野の酒メッセ in東京 2007」で
飲ませていただいて気に入ったお酒です。
「AWO」は、アメリカンホワイトオークの略だそうです。

名前のとうり本醸造相当のお酒をアメリカンホワイトオークの
新樽で貯蔵熟成したという1種の古酒。
日本酒のオーク樽での熟成と言うのは、
貴醸酒では幾つか聞いたことがありますが、
本醸造相当のお酒でと言うのは、珍しいですね。

ただ、いわゆる樽酒には、杉板や杉樽を使って
わざと香り移すものが有りますので手法としては、
むしろ正当的な手法ですので、奇をてらっただけのお酒では有りません。

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岩波 純米吟醸酒 [日本酒(甲信越)]

5月に赤坂プリンス(4月から名前が変わったらしいですが、
招待状は、この名前でした。)で
「長野の酒メッセin東京 2007」というイベントがありました。
長野県の酒蔵が一堂に会したイベントで、
友人たちといろいろ試飲する機会に恵まれました。

その中で気に入った銘柄の中で、
今回もっとも魅力を感じたのが岩波酒造さんでした。
元々の銘柄の「岩波」とやや現代的な「鏡花水月」の2銘柄を
メインで扱っておられましたが、
どちらも非常にしっかりとした、造りの物。

実は、この「岩波」という銘柄。
数年前惜しまれつつ店を閉じ
故郷長野に戻られた、都内に有った
某有名蕎麦店のお酒だった銘柄です。
勿論、かなり特注に近いつくりだった様ですが。

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一九八五年醸造 渓流 大古酒 [日本酒(甲信越)]

ある方から教えていただいて
慌てて購入に走った古酒。

1985年醸造という事は、今年で22年古酒。
貴重な品です。勿論、量が有る訳も無いので限定品です。

物も凄い物なんですが、お値段は1本2千円しません。
こっちも凄いです。
正直、蔵元さんの遠藤酒造場さんの感覚は良くわかりません。(笑)

写真を見ていただくと判るとうり、見事な黄金色。
美しい色合いです。

純米酒を良い環境でじっくり熟成させたもののようです。

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Domaine Sogga Miyamanishiki 2006 純米吟醸生原酒 [日本酒(甲信越)]

以前もご紹介した、小布施ワイナリーのスタッフさんが
趣味と研究で少量だけ造る日本酒。
小布施酒造の「ドメイヌソガ」。

やはりどう見てもワインに見えてしまいますね。

味の方は、それに反して、しっかり日本酒。
しかも中々、美味しいお酒ですからびっくりです。

香りの良さと僅かな発泡感。
やや酸味をまとった旨みが口の中に広がり、
切れ味良く、すっと引いて行きます。
後口の香りの長いタイプでは、ありませんので、
吟醸らしい香りを期待するとちょっと方向性が違いますかね。

米自体の旨みを活かした、辛口のシャンパンにも似た風味です。
洋風の料理などには、逆に相性が良いかもしれません。

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勢起 純米大吟醸 槽しぼり [日本酒(甲信越)]

5月連休、自宅でのんびりお酒を一杯。
お酒は、「勢起」。
「せき」と読むようですね。
蔵元の大澤酒造さんは、「明鏡止水」の蔵元さん。

なるほど地元用の銘柄の「善光寺秘蔵酒」、
大都市向けに作られている「明鏡止水」。
そして、大吟醸格の「勢起」というラインナップなんですね。
「勢起」と言うのは、大澤酒造さんを明治、大正、昭和と支えた
杜氏さんの祖母のお名前だそうで、
それだけ力の入ったお酒という事でしょう。

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今錦 特別純米生原酒 おたまじゃくし [日本酒(甲信越)]

とある方から教えていただいたお酒。
このお酒のラベルは、大きく描かれた「おたまじゃくし」が特徴。
細かく見ていただくと足が生えているのが判るかと思います。

「おたまじゃくしシリーズ」と言うのが有るそうで、
滓酒が足無しのおたまじゃし。
この原酒が後ろ足付き。
スタンダードの特別純米酒が前足と後ろ足付き。
と言う流れだそうです。

そして、1年古酒が「蛙」....だと良いのですが、
残念ながらそれは、まだ無いとか。(笑)

蔵元の 今錦酒造 さんは、明治40年の創業。
古くからの和釜、酒袋、酒槽を使った手作りと
地元産の酒米に拘った酒造りの蔵元のようです。

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Sogga pere et fils J1 秋上がり [日本酒(甲信越)]

今年の正月酒、その2.
冷酒用として購入した日本酒。

そう、日本酒です。
ボトルも名前もどう見てもワインに見えますが、
ワインでは、有りませんよ。
名前の方は、「ソガ ペール エ フィス ジェイワン」と読むそうです。
日本酒のタイプとしては、「純米吟醸無濾過生詰」と言うことに
なるようです。

去年、「長野の酒メッセin東京 2006」を見学した折に
初めて知ったお酒です。
蔵元さんは、ワインを作る小布施ワイナリーと
日本酒を造る小布施蔵の二つを経営し、ワイナリーのスタッフが
冬季にワインのための葡萄の剪定や瓶詰めの間に
醸造の研究、技術向上を目的として
少量の高級日本酒を生産する体制を作っているそうです。
他のお酒と比較して厳密な醸造を要求される日本酒の醸造技術は、非常にレベルが高く、
ワインへのフィードバックが可能なのだとか。

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